アイデアの生み出し方~その1~
- K-STYLES
- 2019年11月23日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年2月24日
今回から数回にわたり
アイデアの生み出し方
※自己流
※クリエイティブ職関連
を解説していきます。
会社の後輩から飲みの席とかでよく聞かれるんですよねぇ。「どっからそのアイデア湧いてくるんですか?」と。働いてる年数がそもそも違うので「現場経験が違うから!!」と言ってしまえばそれまでなんですがww
私なりのアイデアを捻り出す
コツみたいのを教えていければなと。
制作するモノごとに分けて
解説していきますね。
今回は
キャラクター構図編になります。
■目に見える形にして残す■
―――――――――――――――
アイデアは突然降ってきません。
昔何か見たもの、経験したものを
元に、改変やアレンジして
別なモノにしていくものだと思います。
天才以外はww
イメージを脳内に留めておいても
いずれ忘れてしまいます。
人間ですから。
具現化して、目に見える形にして
残しておきましょう。
以下、その方法を解説していきます。
■スクラップ■
―――――――――――――――
構図に悩んでます。
魅力的な構図が出てこないんですよぉ。
よく耳にするんですよねぇ。
魅力的な構図は突然降ってはきません。
じゃぁ、何をすべきか?
スクラップです。
新聞記事のスクラップとか
聞いたことありますよね?
自分の子供の活躍が新聞に載り
その当該部分の記事を切り抜いて
1冊にまとめてる親とか。
そう。スクラップすればいいのです。
少年誌や雑誌、コミック、同人誌
なんでもいいのですが
これは使えそうだ!!
と思えるようなシーンや1コマがあったら
スクラップしておいてください。
と、いいますか
普段から「何か使えそうなのないか?」
という目線で漫画を読んでください。
切り抜きしなくても、スマホで
撮影して保存する。
でも大丈夫です。
コミックとかは切りたくないですしね。
大事なのは、何回も言いますが
何か参考にならないか?
という目線で普段から
漫画等を読む
ということを心がけてください。
■アニメを録画■
―――――――――――――――
深夜アニメ、本数いっぱい放送してますよねぇ。おもしろいやつから、そうでないアニメまでww
録画しておいてください。
何を録画するかは、何を作りたいかにも
よると思います。が
オススメは全部録画
です。
まずはハードディスクレコーダー
買いましょう!!ww
なぜ全部録画を推奨するか?
意外と掘り出し物がある
んですよねぇ。ぜっっんぜっっん
知名度もなく注目度も高くない
アニメなのに、観てみたら
使えそうなシーンがあったりとか。
不必要ならレコーダーから削除
すればいいだけの話なんで。
容量もいっぱいになっちゃいますしね。
時間がない!!
全部録画しても観きれないよ!!
そう。
1本1本キッチリ観る必要はナイです。
録画なんで早送りできますよね?
早送りして「流し観」でいいです。
ただボーっと録画したアニメを
観る、流し観するのでななく
これもスクラップと一緒ですが
何かに使えそうかも
といった目線でアニメを観てください。
あと、制作しようとしているものから
あまりにもかけ離れたジャンルのアニメも
とりあず早送りで観て即削除で大丈夫です。
某局の日曜夕方の家族モノのアニメは
面白いけど参考には…ねww
こういうのは録画しなくても
大丈夫ですよww
アニメのオススメはバトルものです。
とくにバトルシーンの構図は参考になるものが多いですね。
コマ送りして一時ストップして
スマホでTV画面を撮影
これをして保存しておいてください。
■グラビア写真集/AV■
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いきなりなんのこっちゃwwと
思われる人もいるかもしれませんが
メチャクチャ参考になる
んですよ。マジで。
考えてみてください。
男を興奮させる
女を興奮させる
ある意味、これに特化しているわけですよ。
グラビア写真集やAVは。
若手イケメン俳優の写真集でシャワーシーンやお風呂シーンの1枚に感激や興奮する女性いますよね?
なぜそうなるのか。
裸ってのもあるのかもしれませんが
シャワーシーンのセクシーな魅せ方
これに感動、感激、興奮
するんだと思うんですよね。
プロカメラマンが撮影しているわけですから
ちゃんと考えられているんですよ。
どういう構図、シチュエーションが一番いいか。
一番魅力的に魅せるには?等々。
女性向けにイケメンなイラストを制作しよう!!
思わず課金したくなるような
シチュエーションにしよう!!
そう思ったら
写真集からアイデアを借りてみてください。
男性向けもそうでよね。
詳しくは書きませんがww
構図として使えそうな写真やシーンが
あったら、キャプチャなりして
保存しておいてください。
■とにかく具現化して貯める■
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いかがでしたでしょうか?
目に見える形にして
いつでも引き出せるように
具現化して残す
これを日々心がけてください。
それでは、また。
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