二郎系ラーメン大賞2019~上野・御徒町編~
- K-STYLES
- 2019年12月14日
- 読了時間: 5分
更新日:2020年2月26日
今年も残す所、残りわずかになりましたねぇ。
みなさん、2019年はど~でしたか?
私は…
東京オリンピックのカヌー競技の
チケットが当選しました!!
笑
あと…
今年も健康診断オールA
でした!!
ど~でもいいって?笑
ということで、掲題の件ですが
二郎系ラーメン大賞2019
上野・御徒町編
を私の独断と偏見で決定していきます!!
2019年、私が実際に食べた、上野、御徒町周辺にある二郎系ラーメンのランキング付けと
紹介記事になります。
第1位

期間限定 豚煮干しラーメン
たしか11月限定だった気がします。
もう食べれないやん!!という
ツッコミはおいといて…
※スイマセン…
個人的1位は、このラーメン。
この写真で野菜マシの量です。
はっきり言って
二郎系の野菜デカ盛りのインパクトは皆無です。
インパクトは皆無ですが、大事なのは味ですよねぇ。
あっさり煮干しスープに、コッテリした背脂達が絶妙に溶け出して美味い。
見た目コッテリなんですが、全然クドくないです。煮干しがガッツリ効いているせいか、背脂がこれだけ乗っていてもスープはアッサリした感覚です。
麺は二郎系独特のゴツゴツした太麺ではなく、モッチリした太麺で食べやすいです。
野菜も、もやし「のみ」だけではなく、しっかりとキャベツも入っていて、しかも、ちゃんと茹でられていて食べやすいです。
チャーシュー(豚肉)もしっかりと味がついていて、噛めば噛むほど豚の旨みが口の中いっぱいに広がていきます。
二郎系でありながらも
全体的にバランスがとれた
アッサリ系二郎系ラーメンです。
第2位


写真上:味噌ラーメン全マシ
写真下・ラーメン豚野菜マシ
ガッツリ濃い、正統派
二郎系ラーメンです。
ものすごく味が濃い
ジャンクなラーメン。
麺もゴツゴツとした太麺で食べ応えがあります。麺を噛んでるとアゴが疲れるぐらいの太麺です。
ラーメンのスープは二郎系のサラッとしたスープでなく、魚粉が効いたドロッとした、かなり濃い目の塩分多めのスープになっています。
味噌ラーメンのスープは、ドロッとした魚介系スープに札幌味噌ラーメンの味噌スープを足したよな味で、よくある「何味かわからない」スープではなく、ちゃんと味噌の味を感じることができます。こちらも塩分濃い目のスープです。
野菜は、もやしがかなり短め(細いもやし)のもやしを使用していて、食べやすい反面、細かいので掴みにくいです。野菜は比較的しっかりと茹でられています。
チャーシュー(豚)は、醤油のタレがしっかりと染み込んだ、やや固めの食べ応えがあるチャーシューになっています。
魚粉が強めで野菜マシでも写真の量なんで、普通に食べきれると思います。小食な私でも完食できちゃいます。
スープの味が濃い
塩分多めの二郎系ラーメン
が食べたい人は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?野菜マシだと写真の量しか野菜が盛られないので、ガッツリ二郎系を体験したい方は野菜マシマシをオススメします。
第3位


正真正銘、王道二郎系ラーメン
写真上:ミニ豚ラーメン野菜マシ
写真下:ミニラーメン全マシ
※ニンニク普通
小食な私は、完食する自信がないので、いつもミニラーメン頼んでいます。
典型的二郎系ラーメンです。
野菜は、ほぼ茹でられていません。
野菜のシャキシャキ感が残っている反面、もやし独特の味がするので、そういったのが苦手な人は写真下のようにタレを野菜にかけて食べることをオススメします。
麺はゴツゴツ感が強い、まさに二郎系ラーメンの太麺です。第2位の希の麺よりはゴツゴツしていませんね。麺の縮れ具合が、スープをいい感じにすくいあげてくれます。
スープは、生姜が効いたサラサラ(シャバシャバ)系のスープです。二郎系ブロガー、食べログの投稿記事でよく使われているk言葉、非乳化というジャンルのスープです。
■乳化
水と油分が混ざり合い白濁した状態になる事。
またその状態。
■非乳化
油と混ざっていないのでスッキリした味
ラーメン二郎wiki より抜粋
スープそのものはアッサリしているので、脂をマシてコクを追加するのをオススメします。
チャーシュー(豚)は柔らかく、しっかりと醤油味がついています。箸で崩せるぐらい柔らかいので、チャーシューを細かく崩して、麺とスープと一緒に食べてみてはいかがでしょうか。
ミニラーメンに野菜マシ、ニンニクマシにすると、ほぼ野菜(もやし)とニンニクを食べているような感じになるので、ラーメン食べている感がしませんww
上野、御徒町周辺でッツリ二郎系ラーメンを食べたい方は、豚山をオススメします。
いかかでしたでしょうか?
んっ?
そうです…
3軒しか行ってませんww
さて…
なぜ1位に
つけめんTETSUを選んだかというと
ラーメンとして、ちゃんとまとめられている
ラーメン「全体」が、しっかりと印象に残っている
というのが1位の理由です。
希、豚山のラーメンは不味いとかそういうのではなく、とある部分が突出しすぎて、ラーメンとしてのまとまり感が個人的には薄い、突出しすぎた部分しか印象に残らないなということで、2位、3位になっています。
希のラーメンは、とにかく塩分強めのドロッとしたスープ、ゴツゴツした太麺の印象しか残らない。
豚山に関しては、ミニラーメンに野菜マシしたせいかもしれませんが、もやしをラーメンスープで食べている印象しか残らなかった。
というのが理由ですね。
つけめんTETSUの豚煮干しラーメンは、スープ、野菜、麺、チャーシュー、脂、などなど、上手い具合に全ての具材がラーメンという1杯にまとめられている感じがしました。インパクトという面、ガッツリ二郎系ラーメンとしては希、豚山には勝てませんが、ラーメンという料理としては、とてもよくできているなと個人的には思いました。
まっ、独断と偏見でランキング付けしたんで、ご容赦をww
それでは、また。
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