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映画レビュー バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

  • 執筆者の写真: K-STYLES
    K-STYLES
  • 2022年7月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年7月22日

少し前ですけど、観てきました。

※だいぶ前ですね汗汗汗



詰め込みすぎ。



率直な感想。


ゲーム未プレイな人、おそらく

「なんとなく」しか内容が

わからないかなと。



ゲーム版バイオハザードをプレイした人が

(ゲーム版バイオハザードに思い入れがある人)

この映画を観たら…



こんなキャラ認めない



と、思うかもしれません。


特にレオンとウェスカー。

レオンとウェスカーのキャラ性が

酷すぎる。本気で。

こんなのレオンじゃねぇ!!

こんなのウェスカーじゃねぇ!!

と思うでしょうね。


レオン、なぜこんな弱々しい

キャラ設定にした!?


ウェスカー、威厳や冷静

冷酷さが全くなくなってる

キャラ設定になった!?


絶望しましたね。。。

ゲーム未プレイな人が観ても????な

内容が多いかなと。


色々と詰め込みすぎなんですよねぇ。

内容を。



ゲームに「寄せたい」のは伝わる。

ゲームの雰囲気はなんとなくは

伝わりがするが、「雰囲気」だけ寄せても

内容や話の内容が雑すぎるんで

中身が何も入ってこない。


ベロニカ要素(バイオハザード:コードベロニカ)

入れる意味もわからんし。


大学生が作ったB級映画感がするのは

私だけでしょうか!?

バイオ1 だけにフォーカス当てて

1作品作った方が、忙しすぎず良かったかも。


ミラジョヴォ版がアクションに振り切った

作品だったので、差別化する意味で

「原点回帰」のバイオにしようとしたのはわかる。

わかるけど「こうじゃない感」が満載な今作。

原点回帰な作品にするなら、ゲーム版バイオ1の

ような「静かなるホラー映画」にした方が

良かった気がする。

アクセントとしてヘリの爆発や派手な

銃撃戦はあってもいいんだけど、要所要所にだけ

ゾンビを出して、重い空気感、未知なる恐怖や

緊張感等の「静かなる恐怖」を演出した方が

「っぽい」映画になって、酷評されずに

済んだ気がすると、個人的には思うのですよ。


あと、役者もセリフ少なめにして

・世界観そのもので魅せる

・洋館の雰囲気(空気感)で魅せる

役者の力量が足りないなら、上記のような

トータルなバランスでの魅せ方もアリかなと。


個人評価(星5つで満点)

★星2.0

わざわざ1900円払って観る価値は…



それでは、また( ´ ▽ ` )







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